7.Lab
   
1.色三角2.色四角 3.階調 4.描画 5.マンセル 6.色コード 7.Lab 8.画像

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Labは三刺激値(XYZ)をLab変換して色表示しています。

 上のLab画面は、Labの色球体をLの方向(トップ)から見たものであり、
 円の左右は緑−赤(a)、円の上下は黄−青(b)の軸になります。
 色の表示には、L明度の範囲を設定して制限を設けることができます。(上図では0〜100)
 多数の色がかさなる場合は、この制限により個々の色を個別に表示できることになります。

 デジカメで採取した色のLab分布解析などに利用できます。


     
☆Labのいろいろ ☆色の作成 ☆通信(資料配布)



☆ Labの表示いろいろ

   配置する色の形は、円・四角・楕円などです。
   大きさも変更できます。
   左の色表から選択した色で、好きな配色に利用できます。

 1. 2450色の全てを表示しました。




 2. 初期画面(上図)で、明度=50〜60に制限しました。




 3. 画像分布の例。
  8.画像メニューの、色の採取例のデータを利用してLab分布をとりました。



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☆ 色の作成

 Lab画面は、色の作成に便利です。  画面の適当な位置をクリックするだけで、好きな色を作成できます。

 1. 色の作成画面です。

 ソフト上では、まず画面右側の白長方形内でL(明度)を決め、つづいて画面左側の白円内でab(色相と彩度)を決めます。
 白長方形内のクリック、続いて白の円内をクリックすることで、その位置(a、b値の決定)の色が即表示されます。

 白円の外の色は、色を作成するときの参考色です。



 2. 色の作成、全体画面です。

 作成した色は画面左の色リストに表示されます。
 色リストの色をチェックすることで、色表示用のファイルをつくることができます。
 作成ファイルにより、色三角や色四角などで表示できます。

 色リストには、三刺激値(XYZ)のほかに、LabやRGBも記録しています。
 (リストを右に移動すると、LabとRGB値が見れる)
 また、必要があれば連続番号(05などと2桁)を付けることもできる。



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☆ 通信(資料配布)

 色の作成 サイズ変更と番号付加の参考例
 ソフトにおける操作は、サイズの変更は「描画ツール/サイズ」で、番号付加は「表示/識別表示/番号」で可能です。


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