6.色コード(JCT)
色コードは色に6桁の色コードを付けています。
このコードにより、色相別に色表示しました。
色コードは○○□□△△の6桁コードになっており、○○は色相環を100等分した00〜99の値をとります。
□□は明度であり、Lab座標では明度Lの値(0〜10)を100等分した00〜99の値をとります。
△△は彩度であり、彩度で00〜99の値をとります。
色コード画面では、色相○○を0〜99の値に範囲を制限して多数の色の表示数を設定しています。
明度□□は上下(y軸)、彩度△△は左右(x軸)で色をプロットしています。
しかし、それでも色数が多数の場合、色の重なりが生じるため、若干右方向(x軸)へずれる工夫をしています。
☆ 色コードの表示いろいろ
配置する色の形は、円・四角・楕円などです。
大きさも変更できます。
左の色表から選択した色で、好きな配色に利用できます。
1. 色相コード全域表示(色相域 00〜99)
色が重なるため、少しずらしています。座標からはみ出す色もあります。
2. 色相コードを制限表示(色相域 20〜40)
3. 2000色(色コード付き)
☆ 色コードの応用例
☆ 通信(資料配布)
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