□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  RCL(Realtime Color Library) の 操作マニュアル □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□           「  」...メニューコマンドです。クリックします。        /  ...下位への分岐を示します。        マウスの使用方法などパソコンの基本操作は省略させていただきます。     1 簡単な使い方  2 より詳しい使い方  3 ソフトスキーム  4 配布データ     §1.簡単な使い方  RCL(色表示ソフト)は、セットアップが完了すると、   windowsの再起動なしで、すぐ、操作に入ることができます。      画面の左下角「スタート」を押し、「プログラム(P)」を選択してください。   右枠に入ると、「RCL」が見つかります。   (もし見つからなければ、セットアップが正常でないかもしれません)      RCLは二つのメニューに分かれています。   一つは「ご使用の前に(参考)」、他は「RCL」です。    「ご使用の前に(参考)」は、大ざっぱな注意書きをしています。     一度は目を通していただきたいものです。      「RCL」をクリックすると、いよいよ、RCL が起動します。      最初の画面は、虹色の色相環が現れます。  (現れなければ、セットアップ等の異常です。)      終了の方法は、「ファイル」/「終了」の「終了」をクリックします。  (または画面右上角の×をクリック)      とりあえず、メニューバー(画面一番上)の中から、「色三角」をクリックしてください。   京の色1・古都京の色の色が色三角で表示されます。  他に、「色四角」を選択できます。例えば、「色四角」をクリックすると、   京の色1・古都京の色 の色が色四角で表示されます。     表示の形態を変更するには、「表示」をクリックします。   「識別表示」/「なし」,「番号」,「色名」,「配合」,「%値」   「背景色」/「白」,「灰」   「形」/「円」,「四角」,「楕円」,「長方形」   「サイズ」/「10」,「15」,「20」,「25」,「30」   「説明」/「右マウスをクリックして説明あり」  を選択できます。      他の色見本を表示するには、ファイル名を選択します。      上記の条件を変更したら、最後に「実行」をクリックします。     §2.より詳しい使い方      以下の操作の後、「実行」をクリックてください。  (「マンセル」,「Lab」,「画像」 など起動しないメニューは今後開発の予定です)   フォルダー 見たい色のデータがあるフォルダーを変更できます。     ドライブ,ディレクトリ,フォルダー の各々をクリック等して変更できます。  「レ」   データファイルでなく、RGBを参照できます。     メニューバー2番目)の色見本の「レ」マークをクリックして解除してください。      「次頁」 色数が多くて、続きの色を見る場合は、「次頁」をクリックしてください。     「始No」最初に表示される色を変更する場合は、「始No」の番号(初期は1)を      変更してください。       「印刷」 画面を印刷したい場合は、メニューバー(画面一番上)の「印刷」をクリッ      クします。       「色三角」 もっと多数の色を見る場合、メニューバー(2番目)の分割値の10を変      更します。     分割値が、nのとき、(n+1) x (n+2) /2 の数だけ表示されます。      「色四角」 もっと多数の色を見る場合、メニューバー(2番目)の分割値の10を変      更します。     分割値が、nのとき、(n+1) x (n+1) の数だけ表示されます。      「色コード」 研彩館スコットディックの表示方式で色を表示します。       各色相の画面毎に、明度(上下)・彩度(左右)です。         §3.ソフトスキーム      1.メニューバー(上段)   ファイル 終了(他は開発中)   印刷 画面の印刷 表示中の画面のハードコピーします。   色三角    任意の数の色を三角に配置します。    色四角    任意の数の色を四角に配置します。   マンセル  (開発中、マンセル表色系で色表示します)   色コード   スコットディックの色コード(色相・明度・彩度)によって配置します。   Lab   (開発中,Lab表色系で色表示します。)   画像    (開発中、デジカメ等の画像を閲覧し、画像中の色の抽出を行います。)   表示     画面の背景、色の形・大きさなどを変更します。    識別     なし   表示の色に、なにも表示しません。     番号   表示の色に、連続番号を付けます。     色名   表示の色に、京の色等の色名を付けます。     配合   表示の色に、色三角や色四角の配合比を付けます。     %値   表示の色に、CCMの染料コードと処方%を付けます。    形     円    円形に色を表示します。         楕円   楕円に色を表示します。     四角   四角に色を表示します。     長方形  長方形に色を表示します。    サイズ(mm)     10(17inCRT)円 6φ,楕円 4x 6,四角 6,長方形 6x 9     15(17inCRT)円 9φ,楕円 6x 9,四角 9,長方形 9x12     20(17inCRT)円12φ,楕円 8x12,四角12,長方形12x15     25(17inCRT)円15φ,楕円10x15,四角15,長方形15x20     30(17inCRT)円18φ,楕円12x18,四角18,長方形18x24    説明   マウス右ボタンで指定の色をクリッククリックしたとき、説明あり/なし       解説     操作マニュアルや色の解説を閲覧できます。   実行     条件を変更した場合にクリックします。画面を更新します。      2.メニューバー(下段)   チェックマーク色見本(初期値は「レ」)レ マークを省くと、RGB表示となります。   始No(初期値1)連続の色を表示するときの最初の色番号。   次頁     画面に表示している以上の色数のときの、次の色表示。   分割値(初期値10)色三角や色四角で表示するときの色数を決定します。     ドライブ   windowsのドライブです。 A,B,C等   ディレクトリ windowsのディレクトリです。   フォルダー  表示したい色見本のファイル名を選ぶことができます。   進捗バー   多数のデータ読み取りの場合の、進捗状況を表示します。      3.色表(画面右)   左色窓    色三角や色四角等で指定した色をより広い窓で表示します。          ダブルクリックで、RGB値を表示します。          また、カラーダイアログに入れます。   右色窓   (開発中、CCMの場合のCCM予測色を表示します。)    「クリア」  チェックマークを解除します。   「全選択」  全てにチェックマークを付けます。   多数の色の場合、上下にスクロールして色を参照できます。   測色データは、左右にスクロールして、XYZ(三刺激値、C光源2゜視野)を   参照できます。   色三角や色四角等で指定した色にチェックマーク「レ」を付けます。